飲まない人になりたい     

てんでばらばら  釣り行く行く詐欺 今シーズンは本気出す

東アジア杯

日本 vs チャイナ 3 - 3

全く内容が見当たらない試合でした。

そらそうですわな。フル代表とはいえ、監督が自ら読んどきながら飼い殺ししてたメンバーばかりがいきなり試合に出て結果を残しなさいといわれても、そんな直ぐには無理なハナシですわ。


ただ日本の2.3点目は形としては申し分ない点の取り方だったのは収穫だと思います。
・左からのクロス→ニアでの合わせ
・余裕が出来てからの左から中へのドリブル→フリーの選手にパスからゴール

柿谷が絡むと点が取れるのがわかったのと
サイドで不可解な起用をされてた工藤が結果を残したのは努力が報われましたね。 コツコツJ1で頑張ってきた証拠ですな。

ただ結果を残したとはいえ、次に海外組呼ばれた時に柿谷が出れるかどうかは全くの別問題。
選手の争いより監督の壁が厚すぎる。


しかし2点目のPKは不可解すぎるとはいえ、3点目の取られ方はコンフェデのメヒコ戦の取られ方と全く同じで学習されてなかったようです。
あの場面で簡単に左から放り込まれ、中では栗原が前に入られ触られる。
同じ事の繰り返しですがな。

アジアで、しかもW杯予選で早々に敗退しているチャイナ相手に3点も取られるんじゃ、この先誰を使っても心配事ばかりですねぇ。

とりあえず後の残りの2試合で期待しなさいというのは苦しいでしょうが、何とか爪跡を残さないと
選手自身の代表生き残りと、来年の本体会に向け戦術の限界が見えてくるようになってしまいますねぇ。  

次は柿谷と豊田の同時スタメンがとにかく見たいよ。