まとめてワールドカップ。
深夜に見たのを端折ります。
オランダvsメキシコ
後半早々にドス・サントスのクリーンシュートでメヒコ先制、
予選リーグのブラジル戦同様、組織力でパスを繋いで試合をコントロールするメキシコ。
これはメキシコ勝ったんちゃう?と思ったが、
後半30分の水分補給タイムでプレーが止まってから徐々に形勢逆転に。
終了間際にそれまで殆ど消えてたに等しいくらいで何で交代の対象にならへんの?と思っていたスナイデルがCKのこぼれ球を強烈なボレーで突き刺し!
流石にミラクルセーブ連発だったオチョアもなす術なし。
そしてロスタイム。
ロッベンがキープしてペナルティエリア内に侵入。
メキシコDFもそれまでだったら早く逆に仕掛けて奪ってたのだけどこの場目では疲れなのか何なのか、じっくりとキープさせる事に。
で、ゴールライト付近まで簡単に持たせた最後にビミョーにロッベンの脚に引っ掛かってPK奪取。
スローで見ると脚に掛かっているように見えるけど、引っ掛かった瞬間にロッベンのバンザイする勢での超アピール倒れ。
確かに上手い倒れ方かもしれないがあのPKで全てが決まるとなるとメキシコもやり切れない気持ちでしょう(-_-メ)
で、このPKを今大会初出場のフンテラールに強烈に決められオランダ逆転!
この後ロスタイムも僅かしかなく好プレーが印象的だったメキシコが散りました。
試合後に監督がレフェリーを批判しても仕方がないような試合でしたが
プレーのハイスピード化と狭いスペース内での細かい行き来を見てるとダイブもオフサイド見誤りも多少は仕方なくなるのかなぁ、と思ってしまいます。
オランダはこれで決勝までのルートがかなり楽になった模様。
しかしチリとメキシコは今大会のワンツーを争うくらいの組織だったチームと思われます。
日本代表の目指すべきサッカーの見本だと思います。
(現レベルではとことん守るギリシャなんでしょうが。)
もう一つのカード
コスタリカvsギリシャ。
何とまあ地味なカード(~_~;)
コスタリカの上手いシュートで先制するも一人退場に。
後は知らん!?というか
途中で会社へ行った途中にギリシャ神話導入で奇跡的に同点に追い付く!
延長で決着つかずにPK。
ギリシャ4人目のキッカーをコスタリカのGKがスーパーセーブで弾き出す!
神話崩壊(T_T)
ギリシャが追い付いてあと一方まで行ったけど、
仮に日本代表がギリシャの立場でここまで戦い抜けれるかというとまたまた疑問が残ります。
あの出来で決勝トーナメントに残るなんておこがましいわ。
やっぱり神話は関係なく勝利へのギラギラした執念が決勝トーナメントに導くんだなと勝手に実感。
日本代表はやはり一からベースを固める為にもチリやメキシコのような戦い方を目指すべき。
まぁメキシコはW杯予選でプレーオフに回ったくらいなので何ともいえませんけどね。
今晩(深夜~早朝)はフランス。とドイツが登場です。
寝不足クラクラになってまでも見たいカードが目白押しっ!!!