さよならブラジルワールドカップ
ワールドカップファイナル再び
ドイツ vs アルゼンチン
延長後半8分? 左サイドを前半途中から入ったシュールレのクロスを、これまた後半途中にクローゼと交代したゲッツェが綺麗なワントラップから左足でクリーンなボレー!
でドイツが 1-0で優勝!
最初から振り返り~。
前半はアルゼンチンが今迄(特にオランダ戦)よりもカウンター主体ながらチャンスを作り出す。
途中にはクロースの中途半端なヘディングでのバックパスをイグアインが1対1でシュートも
ノイアーの大きく見えるカラダが目に入ったのか外してしまう。
更にイグアインが決めるもオフサイドやら
メッシがキーパーかわして!という場面もあったけど、ボアテングが何とかクリアと
前半はアルゼンチンの老獪なペース気味で終了。
後半に入るとドイツの両サイドが大きく広がってスペースを上手く作り出す。
しかし1対1と泥臭い守備には世界屈指の応対力を持つアルゼンチンが何とか凌ぎ切る。
ドイツが惜しいチャンスを作るも
スコアレスドローで延長戦へ。
延長前半、アルゼンチン左からのクロスをパラシオが上手くトラップまでしてループ気味でシュートするも、
これまたノイアーが視界に入ったのかあっさり外してしまう。
1対1の決定打はアルゼンチンに多かった気もしたが
それを決められなかったツケが延長後半に回ってきた。
で、後半に今迄は左サイドで仕掛ける素振りもなくサバレタに上手くスペースを消されていたシュールレが初めてといってもいい位に縦に仕掛ける。
サバレタのフォローに行ってた今大会アルゼンチンのMVP級の活躍で目を摘んでたマスチェラーノも詰めて行くがその前にセンタリング。
中に待ち受けていたのは、解説していた岡田さんが交代した割には効果的では無いと言われていたゲッツェ。
この試合唯一の存在感を示したとも言えるシュートが値千金の先制&決勝ゴール!!
アルゼンチンは最後の最後にFKのチャンスがあったけど
決勝トーナメントからは得点の無かったメッシがどっかん打ち上げでジ・エンド。
ドイツ、'90年イタリア大会以来の優勝!
おめでとうございます(^_^)
リネカーが言ってた
<『フットボールは単純だ。 22人がボールを奪い合い、最後はドイツが勝つ』 />
という格言が実現された大会になりました。
やっぱり4年に1度、1ヶ月の闘いは楽しかったです。
寝不足&クラクラになりながらも9割5分はライブで見てましたわ。
各国リーグが始まる前に燃え尽き症候群になってしまいそう(>_<)
それと同時にJリーグは盛り上がるんやろか?という心配もありますけどね。
最後に。
今大会のゴールデングローブはノイアーで間違いないが
大会MVP(ゴールデンボール)はメッシになったけどホンマにそれでエエんやろか???
間違い無くノイアー1択やろ!と思うのだけど(*_*;
絶対に
FIFAとadidasの裏からの圧力がかかっているとしか思えない!んですが(~_~メ)
何かメッシの表彰式の表情以上に後味悪く冴えない気持ちになってしまったわ
まぁ、最後のワールドカップをラームが授与されたのを見たら
そういう気持ちも晴れましたけどね。
また4年後のロシア大会ではどんなトレンドが発見されるのだろうか楽しみでなりません(^○^)